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[ 2006-02 -28 21:29 ]
お針当番が化繊縮緬に埋もれて縫い物をしているうちに、
冬季オリンピックが終わってしまった。
山と積まれたドール用振袖は、まだ縫いあがらない。
調子こいて十と一着分も裁断するからだ。まったくアホである。
それを縫いながら、綿の布地で枝垂桜のいい模様のを見て
そっちにも早くとりかかりたいなあと思っているのだから重症だ。
裏チームが愛読しているほぼ日『観たぞ!トリノオリンピック』の連載も
今日でとうとう終わってしまった。
冬が終わりつつある。明日からは三月だ。
『観たぞ!トリノオリンピック』の中に「世界の名前にこんにちは」という
うっかり日本語の変な言葉に聴こえてしまう名前の外国人選手だとか、
すごく長い名前の選手を取り上げたコーナーがある。
「うっかり日本語の変な言葉に聴こえてしまう名前」代表は、
フィンランドのスキーヤー、ヤンネ・アホネン選手だ。
アホネンはじめ、フィンランドにはパーヤネンとかアホカスとか、
うっかり日本語の変な言葉に聴こえる苗字の人が沢山いるらしい。
この冬、アホネン選手には随分と楽しませてもらった。
さて表題の件。
トリノオリンピックも終わってしまったというのに、
今日、仕事をしている時に裏当番の頭に降ってきたアホネン…いやアホネタ。
ウホネン選手
ぎゃーーーーっ。
世界の名前にごめんなさいm(__)m。
フィンランドの国民的英雄なのに。
世界トップレベルのスキーヤーなのに。
割とイケメン(でも裏当番の好みではない)なのに。
ヤンネ・アホネンよ、すまぬ。
ファーストネームと続けて書くと破壊度アップ。
ところで「ヤンネ」って英語のJohnに相当する名前だろうか。
フィンランドには「ヤーナ・アホ」「ヘンナ・アホ」なる姓名の女性がいるらしいが
「ヤーナ」は「ヤンネ」の女性形っぽいから英語だとJoanとかJohannaかな。
「ヘンナ」の方は英語のHannahに相当するのかもしれない。
余談。「しかしウホネンくらい、きっと誰かが考えついて
どこかでネタにしているだろう」と思って検索をかけてみた。
…ヒットしないことに打ちのめされている今夜の裏当番である。