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某所で新月予報を出している「星見当番」の裏日記。裏当番&裏テントチームが執筆を担当


by ura_hoshimi

あちこちヤバい

今夜こそ、早く寝てしまわなければ。そう言って三日連続で夜中の三時就寝というのがいけなかったのだろう。ずっと風邪気味・体調低め安定だったのだけど、ちょっとヤバい事態になってきた。

急激に高熱が出たとか、職場でぶったおれたということではなくて。ずっと微熱が続いてるんだけど、日に日にその微熱レベルが上がってる。最初悩まされていた頭痛が治まったと思ったら、左の扁桃腺がチクチクしだす。なぜか扁桃腺が腫れるときはいつも左からだ。その次いつも右が腫れる。

今日になって、胃がおかしくなってきた。めったに胃を傷めることがないのに、今日はずっと胃が変な風にヒクヒクする。さらに珍しいことに私としたことが食欲がない。これはマズイ兆候だ。

そしてとどめが肺の不調だ。

ゆうべ、息が苦しいと感じたのは一時的なものかと思っていた。しかし今日も引き続き苦しい。息が浅い。呼吸音が変だ。妙な喩えだけど、まるで左右両肺の下半分をいきなり切り取られて、その断面にぴったりとガラスの板をあてがわれたみたい。空気がちっとも肺に入らない。息をするたび、胸が痛冷たいような(?)感覚がある。

まずいな。この感覚には覚えがある。風邪だと思ってほっておいたら知らないうちに肺炎になりかけてたときの感覚に非常に近い。

明日の朝もこれが続くようなら医者に行こう。父方の祖母から呼吸器系が弱い体質を受け継いでるから気をつけなくちゃ。



ともかく、これ書いたら本当に寝るぞ。

ああ。そう打ったのにまだ起きている。
でも、これを書いておかなくちゃ、ね。

買おう買おうと思っていた辞書を買った。三省堂の『新明解国語辞典』第六版 革装。中学時代から愛用の新解さん。手持ちの一番古いのが三版、そして四版・五版。一番新しい六版で四冊になった。早速ビニールカバーを外して。この革表紙が手に馴染むのにどれだけかかるかな。

…で。つい、一番最初に調べてしまった単語は「あさましい」。あーあ。もっと別な単語を引いたっていいじゃないか。でも引きたかったんだ。

あさまし・い【浅ましい】

(形)①余りにもみじめな状態で、見るに堪えない様子だ。「―姿」②品性(性行)が下劣で、一緒に居る(生きている)のがいやな感じだ。「―行為」

私は、②か。ちなみに「下劣」は「品性の卑しさばかりが目立つ言動をする様子だ」とある。

「あさましい」の次に出てくる単語は「あさまだき」なんだよ。

こんなのばっかり引くのはあんまりなので、新解さんならではのお楽しみワードも引いてみた。(新解さんのお楽しみワード…その語の用例を示すために引用された文が面白かったりするもののこと)

「すなわち」…やった、「西郷隆盛」健在である(笑)。
「れんあい」は版を重ねるごとにおとなしくなっていっているなあ。三版四版は抱腹絶倒だったんだけど。
by ura_hoshimi | 2005-01-14 22:50 | 裏当番記す