某所で新月予報を出している「星見当番」の裏日記。裏当番&裏テントチームが執筆を担当


by ura_hoshimi

カテゴリ:歌当番記す( 10 )

【歌当番記す】

ひっさびさの歌当番カテゴリ。

実は当番、恥ずかしながら現在「世界で一番いい漢」こと
「ニコ動の兄貴」こと「いさじ」の歌声にハマっている。
徹夜で縫い物をする時に聴いていると、眠くならなくていいのだよ。

七色の声の持ち主、といえば通常は女性歌手あるいは
女性声優に冠する言葉なんだろうけど(清水ミチコだとか
小原‘ドロンジョ様・未来少年コナン・旧のび太’乃梨子とか)
七色の声を持つ男性歌手あるいは男性声優って、
あまり思いつかない気がする。男性だと山寺宏一くらいか。

いさじ氏はその、男性では珍しい七色の声の持ち主。
いや、七色の声を持つ男性、ではなく「七色の声を持つ漢」。
声色の幅も広けりゃ音域も広い。選曲の幅もムダに広い。
聴いてて飽きる暇がない。何度聴いても腹筋崩壊する。

いまのところ「ニコニコ動画流星群を漢らしく歌いました」と
「いさじ動物園」が純粋にいさじ氏のソロばかり聴けるのでお気に入り。
エンドレスで流しながら縫い物をする(ヘッドホン必須)。
こんなの、と言っては失礼かもしれないが、しかしながら
やっぱりこんな歌い手さんにハマっているなんてこと、
とてもオモテには書けない。

とか言いながら、裏当番・歌当番・お針当番だけでなく
オモテの当番も、いさじ氏の声と歌唱技術と選曲センスに
ダダハマり中である。オモテ当番は、何かに惹かれるとすぐに
「この人の生年月日を知りたいものよのう」と思う。
年まではわからなくてもいいから(三十路ではあるらしい)、
せめて月と日だけでもわかれば太陽サインが確定する。

声がいいのは牡牛座というのが定説だけど、
曲と声の組み合わせ、所々に挟むウホネタ・替え歌、
その他の洒落が利きすぎてるところから見て
どうも女性サインとは思えない。漢サイン、じゃなかった、
男性サインだろう。牡羊・双子・獅子・天秤・射手・水瓶のいずれか。

まず、替え歌のセンスから見て天秤座と双子座が脱落。
女性視点の歌詞を男性視点(あるいはウホ視点)に
置き換えて漢言葉で歌う、あるいは全部シモネタ変換する、など
割と小中学生の男子みたいなことをするのは火っぽいと思う。
風サインのうち、水瓶座だけを残したのは、水瓶座には
「性別を越える・逆転させる」というテーマがあるから。

天秤や双子だったら、言葉そのものに強く関心を持つから
替え歌にするなら空耳系にすることが多いんじゃないかと思う。
(いさじ氏が空耳系の歌詞を全く歌わないというのではなくて、
他人が作った空耳歌詞を歌うということはある。
いさじ氏オリジナルと思われる替え歌歌詞に
火っぽいセンスが感じられるものが多いという意味)

牡羊・獅子・射手・水瓶座からひとつ落とすとしたら獅子座。
獅子座はパフォーマーのサインだけれど、もしも獅子座なら
NO☆N☆KEネタには走らず、ひたすら熱くカッコよく
男らしく(漢らしくではない)歌い上げることに集中するような。

オモテ当番は結局、彼の太陽サインは射手座か水瓶座の
どちらかじゃないかというところまで候補を絞った。
射手座を残したのは、射手座はそれがネタとして面白いとなれば
俺はNO☆N☆KEだって構わないで歌っちゃう人間なんだぜだし、
水瓶座を残したのは例の性別越え・性別逆転のテーマがあるのと
12サインで1,2を争う多才多芸型サインだから。

(脱線その1
なお射手座もわりかし多才多芸と言われることが多いサインだが、
これはそもそも興味の向く先が多く移り気であることによる。
水瓶座の多才多芸は複数のものを一瞬でパッと把握してしまう
聖徳太子的理解力の高さと視野の広さによる。射手座の場合は
一瞬で複数のものを同時に理解するというより、ひとつのものに
一時的にキャーッと熱を上げ、そこから求めるものを短期集中で
吸収した後、サッと離れて次に行くのを繰り返す、という感じ)

(脱線その2 
なお、なぜ牡羊座を落としたのか、については
「直感で牡羊座はナイと思った」の一点張りで
どうやらきちんと説明はできないらしい)

しかしそこから先が絞れない。
予測が当たってるかそれとも大はずれか、知りたい。
しかしそこまで公開してるとは思えないしなー。

と思っていたら。
1月27日、当のいさじ氏のブログで
「一足早い誕生日プレゼントをもらった」と
記事が出たではないか。どうやら1月28日か29日が
いさじ氏の誕生日であるらしい。遅くてもこの週末か?

…ということはだ。水瓶座だよ。うわぁお。
モーツァルトや清水ミチコ(この二人は1月27日生まれ。
ついでにルイス・キャロルも1月27日生まれだ)
を思い浮かべて、なんとなく納得する。

1月28日ならニットの貴公子広瀬光治と同じ誕生日、
29日ならテレサ・テンと同じ誕生日だが。
1月30日だと石川さゆり、31日だとシューベルトと同じ。

いさじ氏の正確な年齢はわからないが、一説には31であるとかないとか。
仮に2010年の誕生日で31歳になるなら1979年生まれ。
それで1月28日~29日生まれだとすると月も水瓶座。
30日・31日生まれだとすると月は魚座。どの日に生まれても
芸術関係を担当する金星と海王星が共に射手座。

ただし、あくまで1979年生まれの31歳だったらという話。
年がズレたら月サインと金星サインは変わる。

まあ、そんなことはどうでもいい。
さ、あと15分くらい兄貴の歌を聴いたら寝よう。
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by ura_hoshimi | 2010-01-29 01:34 | 歌当番記す

懐かしすぎて腹が痛い

【歌当番記す】

今回、ドールネタなし。
自分でもこんな当番を作っていたことを忘れていた、
今夜は歌当番ネタである。

ゆうべ、ネイルエナメルが乾かないつれづれに
『アマデウス ディレクターズカット完全版』を観始めたら
久しぶりなこともあってハマるハマる。アマデウスはええなあ。

特典ディスクも隅々まで観て、気付いたら明け方の四時。
あれに出てくる「ドン・ジョヴァンニ」の地獄落ち場面が凄く好きで
観たら色々思い出しちゃって(『アマデウス』を最初に見たのは
中学生の時にTVの洋画劇場で初登場だった時だよなあとか、
松明持って踊るコーラスの顔が怖くてトラウマもんだったなあとか。
TV版の吹替え台本はコロンボの額田さんだったんだよなあとか)

DVD観終わった後、興奮状態で眠れなくて
ついニコ動で『ドン・ジョヴァンニ』検索してみたりした。
おお、結構あるなあ。地獄落ち場面の動画が4件くらい。
他の場面も合わせて十数件ある。地獄落ちは片端から観た。

その後、オペラつながりで「三大テノール」で検索。
ローマコンサートのノリノリ「オオ・ソーレ・ミオ」が出てきたw
なぜか同じ検索ワードで「ハッチ・ポッチ・ステーション」が出てきたので
クリックしてみたらグッチ裕三がパヴァロッティの真似してた。
不覚にも笑った。

そのあと「クインテット」で検索して(パペットつながり)
パペットたちの達者な演奏画像を堪能する。
すごいなこれ。パペットサイズのクラやトランペットで
勿論本物の楽器じゃないのに指使いが正確なんだもの。
中に人が入っているようなサイズの人形じゃないのに
どうやってあの指を動かしているんだ?

「クインテット」用に編曲された「トランペット吹きの休日」動画が
素晴らしかったので、ちゃんとした編成のも聴きたくなって
今度は「トランペット吹きの休日」で検索する。この曲大好き。
日本じゃ「運動会の曲」って感じだけど、とことん明るくて軽快でいい。
運動音痴だから運動会は大嫌いだったけど、秋空に映える、
この曲だけは運動会のいい思い出。

タグに「トランペット吹きを忙殺」「トランペット吹きの休日出勤」
っていうのがあって夜中なのに笑った。皆思うことは同じなんだな。
トランペットが全然休めない曲なのに休日とはこれいかに。
当番はこの曲を自分で吹いたことはなかったけれど
実際に吹く気で聴いてみるとあまりのスピードと
タンギングの壮絶さで、もう聴くだけで酸欠になるww

「トランペット吹きの休日」の作者、アンダーソンの曲ばかりを
集めた動画もあったのでついでに聴いてみた。
あ、クリスマスシーズンになるとよくかかるあの曲も
ルロイ・アンダーソンだったんだ。知らなかったなあ。
どの曲も明るくて本当にいい。ワルツィング・キャットも
シンコペイテッド・クロックもフィドル・ファドルも大好きだー!!

「フィドル・ファドル」つながりで、あの動画がないかなーと思って
次に「ダニー・ケイ」で検索する。あったー!あったよーあの動画。
ダニー・ケイがニューヨーク・フィルと競演した爆笑コンサートのやつ。
長いから、いくつかに分けてアップされてた。

衛星放送でこれが放映されたときはビデオを撮って、
何度も何度も観たなあ。高校の時だったから、
友人にも貸しまくった。大好きだった、これ。
当時のビデオは劣化してしまってもう観られない。

やー、なつかしい。またこれが観られるとは思わなかった。
このコンサートの「フィドル・ファドル」もいいんだけど、
トランペッター四人が立ち上がって演奏する
「ヴェニスの謝肉祭」もいいんだよねー。

(金管がかっこいい曲はなんでも嬉しい単純歌当番)

ダニー・ケイ、いい笑顔だなあ。若い頃のダニー・ケイも好きだけど、
おじいちゃんになったダニー・ケイの燕尾服姿は上品で明るくて、
なんというかもう絶品だ。いいおじいちゃんだったなあ。大好きだ。
思えば、当番の美老人好きの原点はこの番組だったかも。
高校ぐらいからなんだよね、美老人好き病が発病したの。

懐かしくて、朝までずっとダニー・ケイ観てた。
笑いすぎて腹が痛い。

これ、日本で同じようにできる人っていないなあ。
かろうじてできるとしたら、タモリかな。
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by ura_hoshimi | 2009-10-03 21:23 | 歌当番記す

King of High C 逝く

【歌当番記す】

ルチアーノ・パヴァロッティが死んでしまった。
来月が来たら、72歳になろうというところだった。

この週末は、パヴァロッティの歌をエンドレスで聴こう。
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by ura_hoshimi | 2007-09-06 22:47 | 歌当番記す

三大テノール

【ものすごく久しぶりにお針当番記す】

前回、お針当番が書いた記事にも追加した情報だけど、
某ようつべさんで三大テノールが歌うアマポーラ映像を見つけた。

これだー、これだよー(T-T)。歌当番、感涙。
たまたまTVつけて一聴き惚れ(?)した、あのローマコンサートの。
同じコンサートのCDは持ってるけれど、耳だけで聴いてると、
どうも三人の声の聴き分けがうまくいかなくて誰がどの部分を
歌っているのかが段々わからなくなるんだよー。

映像を観て思い出した、この歌はカレーラスがメインで歌ってたんだ。
途中ちょっとドミンゴのおいちゃん。パヴァロッティはハモってるくらい。
この歌を歌ってるときのカレーラスが時々見せる笑顔がすっごく素敵。

二番目の「アマポーラー リンディシマ アマポーラー」の箇所は
ドミンゴが歌うんだけど、うーん、ドミンゴの声も甘くてまろやかでイイ。
でもやっぱり歌当番、アマポーラはカレーラスの爽やか青年声で
歌ってくれるのが一番好きだわ。クライマックスの部分は再びカレーラス。

歌当番は、三大テノールでは愛嬌のあるパヴァロッティが一番贔屓で
次に好きなのがいかにも気弱そうに見えるカレーラス。
やらしーい感じのドミンゴおいちゃんは…なのだけど、
しかしこの人、やらしーい歌を歌うとすごく似合うもんなあ。
結局三人とも好きかもな。

Three Tenorsで探してみると結構色んな曲が聴ける。
ああ、これ嬉しいなあ。著作権のことを考えると良心がチクリとするが。
エッフェル塔が見えるからパリコンサートの時のかな?三人で『リゴレット』の
「ラ・ドンナ・エ・モビレ(女心の歌)」を歌ってる映像なんかも楽しくていい。
これは、ドミンゴが歌っている箇所が一番面白い。
風貌的に、一番マントヴァ公爵が似合いそうだもんな。
フマジメそうなところが大変よろしい(誉めている)。

ローマ編のメドレーの中の一曲、「シェリト・リンド」も楽しい。
これのメインはドミンゴ。

それからローマ編でカレーラスがソロで歌ってる「グラナダ」も好き。
観ていて楽しめるのは表情に愛嬌のあるパヴァロッティだけど、
もしかして純粋に声だけなら歌当番はカレーラスが一番好きなのかも。
かっけーよお、カレーラスー。

しかし、あの映像がないな。
ローマコンサートのトリとアンコールで歌った「オオ・ソレ・ミオ」。
この歌はパリコンサートでもロスのコンサートでも歌ってるけど
ローマ編の「オオ・ソレ・ミオ」は楽しかった。

その状況がCDにもマルっと入っているのだけど、
いっぺんトリの曲として「オオ・ソレ・ミオ」を三人で歌って、
その後、三人のうち誰か二人の声で「ダー・カポー」「ダー・カポー」
と言いあってる声が入る。「ダー・カポー」はつまり、「ダ・カーポ」。
「もう一回いっとく?」「もう一回歌うか」とか言ってる声がして、
再び「オオ・ソレ・ミオ」の前奏―客席から湧き上がる拍手。

歌いだしはパヴァロッティ、次をドミンゴが引き継いで、
さらにカレーラスが歌い継ぐのだけど、パヴァロッティが
うっかりまつがえてドミンゴが歌いだす箇所の初めまで
一緒に歌ってしまう。「やべっ」と照れ笑いするパヴァロッティ、
「しょーがねーなあ」と苦笑しつつ歌うドミンゴ。
カレーラスもつられて苦笑してる。

さてパヴァロッティがソロで歌うクライマックス。

パヴァロッティ、気合を入れて
「オオ・ソオオオオオオオ~~~~~~~~レ・ミイイオ~♪」
どこまで伸ばす気だオッサン!カレーラスとドミンゴ、脇に寄って
「おいおい何すんだこのオッサンはよ」って苦笑しながら
パヴァロッティを見…つつ何かヒソヒソ二人で話してる。

そして同じメロディのリフレイン。
今度はパヴァロッティがお休みでカレーラスとドミンゴが歌う。
カレーラスとドミンゴ、二人顔を合わせてニヤリと笑って
ドミンゴがカレーラスの肩に手を置き、仲よく歌いだす。

「オオ・ソオオオオオオオ~~~~オオオオ~~~~~
~~~~~レ・ミイイイイオ~~~~~~~~~~♪」

情感たっぷりに腕を大きく広げて、
パヴァロッティに負けないロングトーン。大ウケする客席。
指揮者(ズビン・メータ)もオーケストラも、みんな笑いながら
続きに加わる。パヴァロッティも手を叩いて大ウケ。

最初のパヴァロッティのは、アドリブだったのか、
それとも最初から最後まで、三人(プラス指揮者とオケ)
全員グルで考えた演出だったのか、わからないけど
楽しかったなあ、あれは。

…と思ってたら、それもあったよ!
件のアンコール部分だけだけどさ
「ダ・カポー」っていうのは入ってないけれど、これ。
ようつべおそるべし。ホント何でもあるな。

ああもう、絶対DVD探して買おっ。やっぱり映像つきはいいわ。
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by ura_hoshimi | 2007-07-14 16:56 | 歌当番記す

本日のループ歌

久々に気に入った(変な)歌を見つけて、歌当番は機嫌がいい。

昨日たまたま見つけて、今日は一日この歌がループ。
いっぺんで憶えてしまった。おそるべし「バスがこない」。

さあさあここに来たのもご縁ですから、歌当番と一緒にループさせましょう。
どうぞお聴きください「バスがこない」

フラッシュもかわいいし、声もいい。耳について離れない。

バスがこない バスがこない バスがこない…(´A`;)♪
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by ura_hoshimi | 2005-10-18 20:58 | 歌当番記す

困ったもんだ

歌当番である。久しぶりに困っている。

歌当番ともあろう者が、人を困らせるのではなくて
自分で困ってしまうなんてことは滅多にないのだが。

以前、ある方にGARNET CROWを薦めていただいたことがある。
つい半年ほど前のことなのに…あ、8ヶ月前か?
ともかく一年経っていないのにその頃が遠く感じられるのが
切ない感じがするのだけれど。

先月くらいか。しばらく聴いていなかったGARNET CROWを
また聴きたいなあとふと思った。MDがあるから聴けばいいんだが、
たまたまそれを思い立った日には持ち歩いていなかった。

で、ちょうど手持ち無沙汰だったので歌当番が歌いだした。
GARNET CRAWのHoly groundって歌(好きなんだこれ)。
その時は思いもしなかった。歌当番をも悩ませる、ある罠が
この歌に潜んでいることなんて。

同じGARNET CROWの曲に「忘れ咲き」っていうのがある。
Holy groundとはまた違った局長、じゃなかった曲調の歌。
ところが、なぜかHoly groundを脳内再生していると、
サビのところだけ「忘れ咲き」に摩り替わってしまうのだ。

(Holy groundのサビ直前の歌詞)
♪通り過~ぎた幸福~な時が~今~を~
 ただ無~意味に~変~え~る~
 病んだ躰~が昨日ま~での~
 健康(しあわせ)を~喜ぶなんてこ~と~し~な~い~

本当はこの後、「♪た~だ焦がれるよう~に~求め~てた~」と
Holy groundのサビが続くはずなんだが。

♪し~あわせを~よろこ~ぶなんてこ~と~し~な~い

に続けて「愛だ~とか~ 恋だなんて~♪」
…と「忘れ咲き」になってしまうのだ。
脳内設定を修正しようと、口に出してゆっくり歌ってみるのだが
どうやっても治らない。

もう二週間くらい、ずっと変な接続の仕方になったまま
ループ歌になっている。ちなみに「忘れ咲き」の最後まで歌いきると
またHoly groundのトップに戻る。困ったもんである。
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by ura_hoshimi | 2005-07-06 01:10 | 歌当番記す

新たなるループ歌

久々登場の歌当番(表テントでは音楽の小人)である。

歌当番お気に入りのループ歌(といっても色々ある)は
最近だと何と言っても「マイヤヒー」♪
FLASHも色んなバージョンがあって、楽しい(^^)。

元祖空耳FLASHが一番好きだけど、次に好きなのがこれ。

マイヤハッハー

踊るショボーン(´・ω・`)とジエン(・∀・)が可愛くてしかたない。
これの作者の人が描くショボはホントにかわいい。
お気に入りに登録して、2日にいっぺんくらいブログをチェックしている。

で、昨日その人のブログに行ったらね。
こんなFLASHを紹介していた(海外の作品。音あり)。

badgers(アナグマ、の意)

こぉれが、もう。中毒性高すぎ。歌当番、一発感染(笑)。

「ばっじゃ・ばっじゃ・ばっじゃ・ばっじゃ♪
ばっじゃ・ばっじゃ・ばっじゃ・ばっじゃ♪
まっ~しゅる~む・まっ~しゅる~む♪」

メロディとも言えないような単純な抑揚でずっとこう歌ってる。
言葉に合わせてアナグマ(バッジャー)が両腕をわきわきさせて
踊る踊る踊る。どんどん数が増えていく。アナグマ踊る踊る踊る。
「マッシュルームマッシュルーム」のところはホントにキノコが登場。
ただそれだけ。延々と続く。単純だけど、とても可笑しい。

これ、英国サッカーバージョンもある。

「ふってぃ・ふってぃ(footy=footballの意)…
 い~んぐらんど・い~んぐらんど…ごぉぉぉ~る!
 いっつぁごぉぉ~~る!いんぐらんどすこぁず!
 いんぐらんど・いんぐらんど…ふってぃ・ふってぃ…♪」

ずっと見てるとアナグマがゴールを決めるたびに点が増えてくのだ。
おバカだ…おバカだけど…かわいい…超可笑しい。

さらに。クリスマスバージョンもあり。

「さんた・さんた・さんた・さんた…
ぷれ~ぜんと・ぷれ~ぜんと
は~っれ~る~や~♪じーざす・くら~いすと!
じ~ざす・くら~いすと!さんた・さんた・さんた…」

もう…脱帽(T-T)☆
自分ひとりで感染してるのも癪なので、
更なる感染者が現れることを祈ってここに貼っておく。
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by ura_hoshimi | 2005-06-23 00:32 | 歌当番記す

買っちゃった

マイヤヒ買っちゃった。祝!簒奪ビーフ(意味不明)♪
嬉しい歌当番である。

宿主どのは米酒は飲めない人なのである。残念!
せめて梅酒で飲ま飲ましよかいな(梅酒は飲める)。

梅さ梅酒か 飲ま飲まイェイ♪

ちなみに例のマイヤヒFLASHがオマケについている方(笑)。
ヤッパリコノCDジャケットノイラスト、ハズカシイヨ…(///;)。
音楽に関しては節操なしの癖にこういう所で恥ずかしがる歌当番。

空耳なマイヤヒに関してですが。歌当番は勿論のこと、
裏チーム全体にマイヤヒ菌感染・全員即日発症。病状は重篤(笑)。
お針当番はかぎ針を操りながらマイヤヒを歌い、
裏当番は歌当番を叱りつけることも忘れて共に踊り狂い、
お庭番までプリンセス・ドゥ・モナコを植えつけながら鼻歌でマイヤヒ♪

勿論、同時に植え替えをしたホワイトセージもサザンウッドも
ばっちりお庭番によるマイヤヒの洗礼を受けておりましたが。
水やりつつ「飲ま飲まyeah♪」と植物たちに歌いかけるお庭番。
内心「ああ、この歌の影響を受けて植物たちが妙な風に育つかも」と
思いながらも歌うのをやめられないお庭番。

お針当番も困っている。
「マイヤヒを聴かされながら形になっていくあみねこを見ていると
 将来どんな性格になるか心配です」
…いいじゃん、あみねこの胎教(?)にマイヤヒ。
明るい性格のあみねこになるよきっと。
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by ura_hoshimi | 2005-04-05 21:07 | 歌当番記す

洗脳成功(^^)♪

裏テント日記、ちょっと最近は間があき過ぎだなあ(汗)。
まあ、ともかく。今夜のお相手は久々の歌当番である。

祝・洗脳成功♪『オペラ座の怪人』にハマった宿主どのが、
母者(むろん、宿主どのの生みの母親である)に
「映画観るなら『オペラ座の怪人』を見に行って来い」と強く勧めたら。
観に行った母者、見事に『オペラ座~』にハマった。
先週、帰ってきてみたら映画帰りの母がつかつかとやってきて、言った。

「『オペラ座の怪人』のCD持ってる(☆д☆)?」

持っているとも!
オリジナルロンドンキャストのと、映画のサントラと両方な!!

宿主どのはバッグの中をごそごそ探り、その日も持ち歩いていた
CDを二つとも母者に渡した。

以来。1週間ずっとずっとずっとずっと。
母者、『オペラ座の怪人』をヘビーローテーション中。
寝てはファントム・覚めてはオペラ。さすがは宿主どのの母者である。
一旦ハマりだすとしつこく聴き倒すのは、さては血筋であったのか。

オリジナルロンドンキャストのファントム・Michael Clawfordの声を
ことのほか気に入った様子の母者。
映画ではラウルがかなりのイケメンであることもあり、
ジェラルド・バトラーのファントムにはあまり魅力を感じなかったそうだが
(いや!彼は顔はともかくいいカラダしているぞ!!と娘力説、母同意)
Michael Clawfordのファントムにはぐらぐら来てしまったらしい(笑)。
そりゃそーだ。あの歌唱力とあの声質で、耳元で歌われた日にゃあ…
(イヤフォンで聴くから)。ついでにあの声で泣かれた日にゃあ…(爆)。

以下、宿主どのが聞いた母者の『オペラ座の怪人』雑感。

1.母者は、娘に指摘されるまで「メグ」が「ジリイ夫人」の娘であると
  気づかなかった(笑)。「似ているなあとは思ったけれど」と母者。
  
  メグとジリイ夫人が親子であることを知った母者の第一声。

 「あ、そうか!じゃあ最初のオークションの場面に出てきたのって、
  歳を取ったメグか!!」

 えええ~っ!?あれ、ジリイ夫人でしょ??と宿主どの。
 母者、答えていわく。

 「だってさ。ロンドンキャストの歌詞カードに『70歳のラウル』ってあるよ。
  ジリイ夫人がメグの母親ならラウルよりもっと年とってる筈じゃん。
  ラウルが70歳ならジリイ夫人はあれでいくつだってのよ。
  あの時のよぼよぼのラウルよりも彼女は若く見えたから、
 歳を取ってかつての母親そっくりになったメグだって方が自然じゃない」

 …し、新説(゜д゜;)。そうか。その可能性には気づかなかった。
 あのメグ役のお嬢さんはジリイ夫人役の女優さんとよく似ていたから
 そういう設定でも不自然じゃないわ。うん、むしろその方が自然だわ。
 しかも、そうすると映画のラスト近くでファントムの仮面を拾い上げた
 若きメグの姿と、無理なく繋がるわ。そういう設定もいいなあ…。

 あの事件当時、ラウルとメグの間には目立った交流もなかったけれど
 時が経ってかつての恋人・かつての親友を亡くした者どうしが
 互いに老人となって、廃墟と化したオペラ座で改めて出会う。
 なるほどなあ…

2.ラウルの態度に激しくツッコミを入れる母者。

 「彼女は覚えていないかもしれないけど僕は覚えている」って…
 いくら子供時代にクリスティーヌの父親が死んで別れ別れになったとは言え、
 オペラ座で再会するまでずっと行方がわからなかったとはどういうことか、
 と母者。「探さなかったのか!」(笑)。…まあまあ…(^^;)。

3.ALWのメロディに酔いしれる母者。

 「どの曲が一番好き?」と聴いたら
 「どれもよすぎて選べない」と言っていた。
 たまに聴きながら歌おうとしているのを娘は知っている(笑)。
 ある曲のモチーフが、別の場面で効果的に出てきたりするのを
 「う~ん、うまい」と感心して聴いている。

 ちなみにやはり「イル・ムート」の場面ではメロディといい
 映画での演出といい『フィガロの結婚』や『アマデウス』を思い出したという。
 ファントムを観に行く前に、DVDでアマデウス完全版を観てたというのも
 なかなか幸福な食べ合わせ(?)というものではなかろうか。
 宿主どのは、逆に『オペラ座の怪人』を観たらそのあとで
 無性に『アマデウス』や『フィガロ』を聴きたくてたまらなくなったのだ。

 わたし、歌当番も同じく。「イル・ムート」のところだけでなく、
 「プリマドンナ」につながる段階的多重唱のところなんかは
 モロに『フィガロ』の第二幕最終場面だよな。
 母者も宿主どのも、歌当番も『フィガロの結婚』が大好きである。

さて…ALWの音楽は凄い、としきりに感嘆する母者。
ALWは母者と同世代なのだ。母者のほうが一歳年長だ。
「そんなに気に入ったなら、『キャッツ』のCDも聴くか?」
と娘が尋ねたら、母者は首を横に振った。

「もっと、『オペラ座』を聴いてから。」

…やっぱり血は争えないんである。
歌当番と宿主どのが『キャッツ』にハマったときは
一ヶ月ず~~~~っとキャッツだったもんな。

ちなみに母者、
「映画が1000円になる日にもう一度くらい観に行ってもいい」
と言っている。相当気に入ったな、オペラ座の怪人。
私ももう一度、あの冒頭シーンを観たい気がする。

母者、どっぷりハマってたっぷり聴いて、
字幕がいらないくらいセリフも歌も覚えてしまおうな。
そしていつか、ロンドンかブロードウェイの劇場で
英語で上演される舞台版ファントムをナマで観ような。
…いつか、私が必ず連れてくから待ってろな。
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by ura_hoshimi | 2005-03-10 00:38 | 歌当番記す
夜中である。歌当番である。
さて、体調も戻ってきたことであるし、そろそろあれを書こうかな。

超・おバカネタ「もしも、『京極堂』シリーズがミュージカルになったら」

ことの発端は、宿主が風邪を引いて寝込んだことにある。我ら裏チームの宿主・歌織は活字中毒なのだが、病気になったりむちゃくちゃなダイエットを敢行したりして体力が落ちると脳が活字を受け付けてくれなくなる。それで病人生活の間中、それまで読書に充てていた空き時間をずっと『オペラ座の怪人』と『キャッツ』のCDを聴いてしのいでいた。「本、読みたいなあ…」と自分の本棚をぼんやりと見つめながら。

いずれ劣らぬ活字中毒者の表当番や裏当番などに言わせると、「読みたいのに活字が読めない事態は結構辛い」のだそうだ。歌当番とて本は読むが、他の当番たちと違って音楽さえあれば楽しく暮らしていけるのでこの辺の感覚はよくわからない。

それで。「読めない」となるとかえって、食べ物で言うとこってり系でボリュームもたっぷりあるような本を渇望してしまうんだそうだ。分厚くって、ジューシーで、血の滴るような…京極堂シリーズとかを(笑)。熱にうるんだ宿主の瞳は、本棚に鎮座ましましてる京極堂シリーズをとらえた。耳につっこんだイヤホンからはオリジナル・ロンドンキャスト完全盤の『オペラ座の怪人』がエンドレスに流れ込んでくる。

「き、京極堂シリーズって…ゲホゴホ…もしかしてアンドリュー・ロイド・ウェバー(『オペラ座の怪人』及び『キャッツ』の作曲家)の音楽が似合うかも…どう思う、歌当番?」

榎木津礼二郎が“The Phantom of the Opera”を歌うのか?それは面白いかもしれないと歌当番は思った。彼は、嬉々としてファントム役をこなしてくれそうだよな。彼の声のイメージは、やっぱりテノールの美声だ。榎さんがファントム役の場合、クリスティーヌは関口君ということになるが…無理か、それは。ファントムに罵倒される歌姫がいていいもんだろうか(笑)。

そんなわけで、橋本治の『嘘つき映画館 シネマほらセット』風に行ってみよう。
歌当番監修『京極堂シリーズ・イン・ミュージカル』!

『オペラ座の怪人』を離れて「京極堂ミュージカル」とするならば榎木津礼二郎のテーマはは“ I am an Eye , I am the God(僕は探偵、僕は神)”といったところか。“Eye”にはprivate eye(私立探偵)と、榎さんの持つ「視力」を掛詞にしてある。『キャッツ』の「ラム・タム・タガーの歌」みたいなかっちょええヤツをアンドリュー・ロイド・ウェバーに作曲してほしい。この榎さんのテーマソングと全く同じメロディで、関口・和寅・鳥口・益田の通称「下僕カルテット」が歌うぼやき四重唱バージョン“He's a Demon, He's the King(彼は悪魔、彼は王)”もあり。

京極堂もテノールのイメージがある。でも、京極堂は歌よりセリフが多くなってしまうだろうな、やはり。それとも、あの長広舌をそのまま歌にしたミュージカルナンバーを開発するべきか?彼が歌うナンバーのタイトルは“There’s Nothing Mysterious in This World(この世に不思議なことはなにもない)”で決まりね。

バランス上、木場修には低音を担当してほしいんだが、彼は既に作中で「いかつい外見に似合わず甲高い声」と言及されているのでやっぱりテノール。おいおい、メインキャラクターにテノールが三人かよ。「三大テノール夢の競演」(笑)?『ミュージカル・魍魎の匣』ではヒロイン柚木陽子とのデュエットもある。“What's that in the Box(匣の中には何がある)”がそれ。猫目洞のお潤さんとの掛け合いデュエットや、監察医の里村との掛け合いデュエットなど、異様にデュエットナンバーが多いのが彼の特徴。

鬱病の小説家・関口巽。時々見事なファルセット(裏声)を発するが、通常は声質不安定な(これまた)テノール。持ち歌は全てただ一曲のバリエーション。関口君のメインテーマは“It’s My Fault, All is My Fault(僕が悪い。皆僕が悪い)”。これの様々な変奏曲がミュージカル全体を彩ります(?)。

脇役陣。敦っちゃんは冷静なので、全体の語り手として活躍してくれそうだ。メゾソプラノ。コミックリリーフとして鳥口守彦青年。“Uh-oh Song(うへえの歌)”で笑いを取るテノール。待古庵といさま屋さん、多々良先生はバリトン。

『オペラ座の怪人』のあの序曲の雰囲気って、京極堂シリーズに似合うと歌当番は思う。シリーズ中、最も『オペラ座の怪人』序曲が似合いそうな作品は『鉄鼠の檻』だと思うなあ。ミュージカルにした時に最も映えるのも『鉄鼠の檻』だと思う。冬で、雪が降っていて、箱根の山奥の禅寺で殺人事件だぞ。加害者も被害者も坊さんだらけだぞ。重厚な大伽藍セットで、怪人の代わりに振袖娘が出没して歌う。内部は坊さんだらけだから、コーラス要員には事欠かないぞ。最後は炎上シーンもあって、スペクタクルだ。シャンデリアを落とす代わりに、梵鐘がゴーンと落っこちてくるというのはどうだろう。

クライマックスは勿論、黒装束の古本屋の登場シーンだ。『オペラ座の怪人』序曲のあの絢爛たるパイプオルガンの旋律に乗って彼が最終対決の場面に出てくると、墨染めの衣の禅僧たちがどよめいてコーラスする。

He's there---, the Phantom of the お寺~

…要するにこれを言いたかったんかいっ(^^;)☆\(--;)!
『鉄鼠の檻』ミュージカルバージョン『禅寺の怪人』。
♪ザ・ファ~~~ントム オブ・ジ・お寺・イズ・ゼア~~~~ 
インサ~イド・マイ・マ~インド♪

炎上する禅寺の中、幻のように振袖娘の歌が聴こえる。
本当の「ファントム オブ ジ お寺」は京極堂ではなくて「彼女」なんだけどね(笑)。

釈迦殿教えを間違えて
数千(ちぢ)の仏が湧いたとな
数千の仏が―

『オペラ座の怪人』以外に『キャッツ』もアンドリュー・ロイド・ウェバーの作品なんだけど。風邪で朦朧としていた頭で『キャッツ』オリジナル・ロンドンキャスト完全盤のCDを聴いていたら「これを禅寺のお坊さんたちに置き換えたら面白いかもしれない」と思えてきた。これは、『鉄鼠の檻』とは全く関係がない。ただ、お坊さんの群像ミュージカルとして『キャッツ』のメロディを使ってみたら面白いなあと思っただけ。

ミュージカル『ぼーず』(笑)。墨染めの衣をひるがえし、ツルツル頭をきらめかせて数十人の禅僧が歌い踊る!

年に一度、ある夏の夜に(仏教系であるから、盂蘭盆会の晩ということにしておこう)とある禅寺の庭に全国から選び抜かれた禅僧が集まってくる。坊さんたちにとって、年に一度の「禅リクル(ジェリクル)・ナイト」である。それぞれの個性を持つジェリクル・ボーズ(笑)たちが自らの芸(?)を競い、そして夜明け前に長老がその中の一人を指名する。指名された僧はジェリクル・ボーズの中でただ一人、今の人生から生まれ変わってヘヴィサイド・レイヤー(天上の国)で永遠の命を得ることができるのである。

これ、お坊さんを猫に変えるとそのまま原作『キャッツ』のあらすじである。ジェリクル・キャット(全ての猫らしく生きる猫)たちの夢はジェリクル・ナイトに長老のデュータロノミー翁に「最もジェリクルな猫」として指名され、へヴィサイド・レイヤー(Heaviside Layerとつづる。原作者T.S.エリオットの造語だろうか。Heavi-はHeaven、つまり天国だからHeavisideは「天国サイドの」という意味だろう。Layerは「層」という意味だからへヴィサイドレイヤーは「天上界」といったところだろうか)に行き生まれ変わることなのだ。

その「たった一匹の猫」目指して芸達者な猫たちがそれぞれの歌や踊りを披露する。ガンビー・キャット(おばさん猫)のジェニエニドッツ。わがまま気ままな猫ラム・タム・タガー。グルメ猫バストファー・ジョーンズ。泥棒猫の夫婦マンゴジェリーとランプルティーザー。役者猫のアスパラガスは劇中劇「グロウルタイガー最後の死闘」を演じる。鉄道猫スキンブルシャンクス。不思議な怪盗猫マキャヴィティ。マジシャン猫ミスター・ミストフェリーズ。それぞれに多彩な猫たちだが、最後に一匹、新しい生命を得る猫に選ばれたのは―かつては美貌の娼婦であり、今は落ちぶれてぼろぼろになってしまったグラマー猫、グリザベラだった。彼女は有名なナンバー「メモリー」を歌いながら猫たちに見送られヘヴィサイド・レイヤーへと昇っていく。

この『キャッツ』が全員猫ではなくてお坊さんだったとしても、充分面白いミュージカルになるだろうと思う。どの猫も、お坊さんの中にいそうな感じだもの。お節介なお寺の料理番ガンビー・坊主。へそまがり坊主ラム・タム・タガー。元泥棒だったんだがなぜかお坊さんになってしまった二人組マンゴジェリーとランプルティーザー。元役者の僧アスパラガスが演じる劇中劇は、同じ僧である武蔵坊弁慶の「立ち往生」の場面をやってもらうことにしよう。

元鉄道マニアの青年がなぜか出家して坊さんになってしまったスキンブルシャンクス、お経のつもりがなぜか電車のアナウンスになってしまうというコミックナンバーを歌ってもらう。ミストフェリーズ氏は「神通力禅僧・ミストフェリーズ」で決まりだな。グリザベラは元お稚児さんだが、今は年を取って往年の美貌を失ってしまっているという設定。

最後に一人、天上界へと生まれ変われるのが長年修行をして徳を積んだベテラン禅僧ではなく、トウの立った元お稚児さんだというところが皮肉だ。墨染めの衣の禅僧たちの中でぼろぼろになった極彩色の晴れ着と長髪のヘアスタイルが異彩を放っていたグリザベラ、「メモリー」の絶唱の中でまばゆい白の僧衣と剃りたてのツルツル頭という神々しい姿に変身し、光と禅僧たちの読経に包まれて昇天していく。

『キャッツ』のあのプロローグの歌を、僧衣の袖をひるがえして禅僧たちが歌い踊っていたら不気味で面白いだろうなあ。

♪プラクティカル・ボーズ、ドラマティカル・ボーズ
♪プラグマティカル・ボーズ、ファナティカル・ボーズ
♪オラトリカル・ボーズ、デルフィコラクル・ボーズ
♪スケプティカル・ボーズ、ディセプティカル・ボーズ

♪ロマンティカル・ボーズ、ペダンティカル・ボーズ
♪クリティカル・ボーズ、パラシティカル・ボーズ
♪アレゴリカル・ボーズ、メタフォリカル・ボーズ
♪スタティスティカル・ボーズ、アンド、ミスティカル・ボーズ
♪ポリティカル・ボーズ、ヒポクリティカル・ボーズ
♪クレリカル・ボーズ、ヒステリカル・ボーズ
♪シニカル・ボーズ、ラビニカル・ボーズ

♪ジェリクル・ソング・フォー・ジェリクル・ボーズ!
♪ジェリクル・ソング・フォー・ジェリクル・ボーズ!

「ジェリクル・ボール(舞踏会)へようこそ」というナンバーもある。「ジェリクル・坊主へようこそ」ってのはどうだ。

♪ジェリクル・坊主は白と黒
♪ジェリクル・坊主は程よいサイズ
♪ジェリクル・坊主は跳ね回る
♪まるでジャンピング・ジャックみたいに
♪ジェリクル・坊主は月明かりに輝く目をしている

♪ジェリクル・坊主は年一度集まる
♪皆で祝うジェリクル・ボールに
♪ジェリクル・リーダーがじきに現れ
♪恒例の「ジェリクル・チョイス」を行う
♪夜明けの前
♪ナイフで切り分けられそうな沈黙の中で
♪デュータロノミー翁が宣言する
♪ただ一匹、生まれ変わって
♪新しいいのちに戻ることのできる僧を
♪それはジェリクルにしかわからない。
♪驚きに満ちた天上界へ昇れる存在は
♪ジェリクル坊主はみな息を潜めて待つ
♪一体誰がそれになるのか…一体、誰が…

歌い踊る坊さんを思い浮かべつつ『キャッツ オリジナルロンドンキャスト完全盤』を聴くのもオツなものです。このCDでは、『オペラ座の怪人 オリジナルロンドンキャスト』でクリスティーヌを歌ったSarah BrightmanもJemimaという猫の役で出演。一曲丸々歌いきる役ではないのだけど、ところどころで彼女の声が聴けます(キャッツはオペラ座の怪人よりかなり前に作られたミュージカル。Sarah Brightmanも若かったと思われる)。ヒロインであるGrizabellaを歌っているのはElaine Paigeという人。

おバカとぼーず満載のうそつきミュージカルネタ、これにておしまい。
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by ura_hoshimi | 2005-02-12 03:32 | 歌当番記す