某所で新月予報を出している「星見当番」の裏日記。裏当番&裏テントチームが執筆を担当


by ura_hoshimi

手芸材料消化キャンペーン事始

【お針当番記す】

こないだ書いたとおり、箪笥一棹と収納ケース七箱あまりに
布地と毛糸その他が み つ し り と 詰 ま っ て ゐ る んである。
2009年はこれらを順次形にするなり何なりして、少しでも
み つ し り を解体していくことが必要なんである。

かつて神は言われた。産めよ、殖えよ、地に満ちよ。

オカナートの神は言った。編めよ、縫えよ、爆撃せよ(傍迷惑)。
今年が終わる前に、収納ケースひとつ分くらいは空にしたい。
布地の代わりに人形服でケースが一杯になるだけだったりしてなー。

今日は消化活動をしていた。まずは人形服にかかる前の手馴らしに
以前買ってそのままにしていた巾着のキットを縫ってみた。
材料つきのキットってかさばるから、先に消化したいという思惑もある。

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これいつ買ったんだったかな。
ホビーラホビーレで買ったニット底の巾着キット。
デザインはle duvet douxの菊池しほ。赤系のと青系のと、
どっちも可愛くて決めかねて、結局両方買ったんだ。

作り始めたら意外と早く仕上がった。ほぼ手縫い。
手編み部分と布の接合だけはミシンにしたかったんだけど
ミシンの機嫌が悪くて結局そこのところも手で返し縫いした。

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反対側。リバティのタナローンと水玉と、ギンガムと麻地。
この取り合わせとか、それぞれの分量とかの微妙な按配が
オカンセンスとそうでないものの分かれ目なのよね。
たとえば印象の強い赤ギンガムはうんと面積を小さくするとかさ。

お針当番はセンスがややオカン寄りな自覚があるので
こういう一見無造作系パッチワーク作品は自分でデザインせず
キットに頼ることにしている。自分でやるとどんな色柄でも
とにかく同系色を同じ幅でひたすら接ぐとかしちゃうからな。

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上から撮影。かわいいんだけど、見た目ほど物は入らない。

ニットの底部分、平らに編んだのを輪に縫った後で
底をぐし縫いで絞っているデザインだから中がゴロゴロする。
それをカバーするように内布が上げ底気味についてるから
容積が食われてしまうんだ。リップクリームと、頭痛薬二三錠と、
あとは飴ちゃん数粒入れたらいっぱいになるくらい。

実用と言うより、バッグの中にこれが入ってたら可愛い、
取り出すときちょっと嬉しい、っていう巾着なんだろうな。
いや、お針当番もこういう実用を無視した袋物が好きだけどさ。

かのこ編みの部分を平らに編むんじゃなくて輪に編んで、
底の絞りをする前に、帽子みたいに目数を半分に減らして
最後の目に糸を二重に通して絞ればもう少しすっきりするんだろうな。
このキットは多分、初心者向けに平編みにしたんだな。
よし、次作るときは輪でやってみよう(余り毛糸もあるし作る気満々)。

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中の感じ。
裏布が一部表にまわりこんで紐通しになるデザイン。
次に作るときは裏布の底の始末も、もう少し改善したい。
和の巾着袋の裏地によくあるような、底を六角に畳む方法とか。

お針当番のお針の師匠であり無類の巾着好きである母に
片方どうぞと言ったら、悩みに悩んだ末にブルーを選んだ。
赤い方は、底が焦茶なのが気に入らないって。

でもって底をふにふに触って、開けて中を見て
「上げ底で、ほとんど物が入んないじゃん」と言っていた。
うん、言うと思ったよ。

さて、できたはいいが、キットに入ってた糸と布地が
ちょっぴりずつ余ったのはどうしたものか。
ここでさっさと処分できればこんなに物が溜まらないのだけど。
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by ura_hoshimi | 2009-01-03 00:35 | お針当番記す