某所で新月予報を出している「星見当番」の裏日記。裏当番&裏テントチームが執筆を担当


by ura_hoshimi

冬にうつろふ色にぞありける

【お針当番記す】

先日のキャッスルフェアin東京に行くにあたって、
リトファリエ(改)に菊の振袖を着せた。せっかく着せたので、
記録として撮影。

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全身。実物より少し青みが強く写っているが。
ニンジン髪時代に誂えたものなので、もしかしたら
髪色が変わって似合わなくなるかもと思ったのだけど
よかった、どうにか合うみたい。

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こっちの方が実物に近い色。

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バストアップで一枚。ちょっと表情が硬い。
髪が重たくて頭が傾いてしまうのは仕様です。

辛抱強く撮影につきあってくれてるなと思うと

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「疲れたー帯きついーもう脱ぎたいー」…と、横座りになってみたり。
けっこう凹凸のはげしいボディなので、ティッシュとさらしで
がっつり補正してますからな。そらきつうございましょう。

新暦でも旧暦でも菊のお節句は過ぎてしまって、もう初冬。
重陽(菊の節句)を過ぎてからの菊のことは「残菊」と呼ぶそうな。
特に、白菊が萎れて薄紫や赤紫に色を変えたようなのを残菊と呼んで
枯れかけの風情を愛でるらしい。11月の末に着る菊の振袖も
「残菊の振袖」と呼ぶべきか。

残菊で検索したら、こんな和歌を見つけた。

そめかふる籬(まがき)の菊のむらさきは冬にうつろふ色にぞありける
(『風雅集』 題 残菊   藤原経家)

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「そめかふる籬の菊のむらさきは…」

冬にうつろふ色換え娘、この寒空に何をか思ふ。

って何ですかその手に持ってるものはー!
おかあさんはゆるしませんよ。
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by ura_hoshimi | 2008-11-27 00:46 | お針当番記す